東京凰籃学院 - 合格体験記 - 1998合格体験記

東京凰籃学院

合格体験記'98


習熟するまで復習を!

’98東京大学文科一類合格

 できるだけ具体的な目標をもつことが大切だと思います。今やっていることが最終目標までのどの段階に当たるかを意識して,無駄な勉強を省くのです。その点,凰籃のカリキュラムは練り尽くされていますので安心です。また,高校の課題でも,目標に合致しているものは貪欲に活用すべきです。

 凰籃の授業については,復習が重要だと思いました。単にもう一度やり直すというのではなく,授業内容を自分で使いこなせるようになるまで繰り返し実行するのです。私の場合,センター直後に数学パニックになり,これでは0点もあり得るという状態に陥りましたが,急いで凰籃の教材を最後の9回分復習し,全問自力で解けるまで練習しました。その結果入試では80点中確実に70点は取れました。

 確かに凰籃の授業は密度が濃いので,復習するのは大変です。しかしそれさえやれば合格するという保障がついているようなものです。凰籃を信じて頑張ってください。

 

オールE判定からの甦生!

’98東京大学文科三類・慶應義塾大学商学部合格

 私は5月に文転し,9月に日本史から世界史に換え,1月にセンターを物理から地学に変更した。こんな私に何よりも必要なのは精神の動揺を除くことだと考え,睡眠を増やし,生活を整え,そして無駄を省くべく凰籃の復習に絞って学習した。入試直前の10日間は凰籃の古典,現代文,創作テスト講座を中心に丸暗記するほど復習した。

 入試本番では世界史がまともに的中し,他の科目も異様に易しく感じられた。そして3月10日,私の名前は掲示板の左上にあった。模試がすべてE判定で受かったのも,凰籃の指示をひたすら信じて学習したためだと思う。

 

無駄を省き,余力を残せ!

’98東京大学文科一類・早稲田大学政治経済学部現役合格

 国語が苦手だったため,現国を筆頭に,凰籃に国語をまかせっきりにしました。その分,テレビ,電話,本など誘惑になりそうなものは我慢せずに可能な限り楽しみ,かわりに勉強の時には集中するという方法を実行しました。このようにして入試直前の一ヶ月に余力を残したのが勝因といえるのではないでしょうか。

 

疑問はすべて解決しよう!

’98東京大学文科三類・慶應義塾大学総合政策学部合格

 凰籃の国語に出会ったのは幸運でした。「こんな抜き出し答案でいいのだろうか」「どんな解答が求められているのだろうか」と悩んでいた私は,凰籃の授業ですべての疑問を解決し,国語を安定した得点源にすることができました。

 凰籃の授業は教材がしっかりしている上に講義が楽しく,頭を刺激してくれる話が多くありました。そのためいろいろと考える端緒となり,200字問題で大変役に立ちました。

 勉強は楽しく行うのが一番です。どうか受験の一年を自分で満足できるように過ごしてください。

 

最高の方法論を手に入れよう!

’98東大文一・早大政経・早大法・慶大法・慶大経済合格

 浪人生活に入って間もなく息づまりを感じたとき,たまたま受けた凰籃の授業に大変感動したことを懐かしく思い出します。予備校の教材なども入手しつつやってみたのですが,結果として凰籃の教材がただただよかったことが印象に残っています。また,凰籃の授業は話題も豊富で,慶應の面接で返答に窮したときに,先生の雑談のネタを使わせていただきました。私大では凰籃の教材と全く同じ出典からの出題がいくつかあり,思いがけず受験校全てに合格しました。そして今,自分の書いた答案が東大の採点官に認めてもらえたことが最大の喜びです。細水先生の全ての才能と人柄に感謝すると同時に,多大な尊敬の念を払わせていただきます。

 

知的感動を答案に!

’98東京大学文科三類合格

 東大の論述入試では短時間に自分の述べたいことを表現しなければなりません。その点,凰籃での演習が決定打となりました。凰籃の教材,先生の授業,添削は論述のための有機的な知識の整理とその表現に十分なもので,最初の授業で僕は感動のあまり鳥肌が立ちました。結果として入試本番では,その感動を採点官に伝えるべく,持てる知識を総動員し表現できたと思います。


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