東京凰籃学院 - 合格体験記 - 2008合格体験記

東京凰籃学院

2008合格体験記


入試に合った勉強を!

'08東京大学文科一類合格

凰籃学院の教材は最高だからと先輩に勧められ入会しましたが,まさかこれほどだとは思いませんでした。レベルが高いのに,それでいて楽しいのです!いや,それだけではありません。入試に完全に合っているのです。

入試当日の衝撃は忘れられません。東大入試の国語第1問現国でいきなり教材にあったのとそっくりな内容の文章が出題されて驚き,その後古文も漢文も,そして数学も・・・。でも唖然としたのは2日目の世界史第1問と英語第1問がそっくりそのまま的中したことでした。こんなことが現実に起こるなんて,と半信半疑ながら,授業で配られた解答を思い出して答えを書きました。どちらも面白い問題だったので記憶によく残っていました。

凰籃に入る前は,模試で成績が少しよくなると油断して,また成績が下がるという繰り返しでした。それは根気がなかったからですが,もう一つは,自分のやっている勉強が入試に合っているかどうか確信が持てず,やる気が出なかったからでもあったのです。そんな私に一番合っていたのが凰籃でした。

凰籃の教材は東大の過去問と比べても,傾向がぴたりと合っていて,レベルが高く,勉強すれば確実に力がつくと確信できるものでした。また解答が素晴らしく,特に創作テスト講座の答案例は論述のポイントがはっきりわかるように書かれていて感動しました。

そうして迎えた入試では,自分なりに入試の傾向がある程度わかっているつもりでしたが,まだまだ足りなかったと気付きました。なぜなら,まさかあの変わった問題が的中するとまでは思いもしなかったからです。

凰籃なくして私の合格はなかったと思います。後輩の皆さんもぜひこのチャンスを逃さず頑張ってください。 

難問から逃げるな!

'08東京大学理科一類合格

東大理系の問題は一見簡単そうで実は難しいとはよく言われること。普通の問題に見えて,実は案外解きにくいというのは,東大理系を受ける人なら誰でも実感していると思います。そういう東大の傾向に沿った勉強ができる方法がないかと探していたところ,凰籃学院のホームページにたどり着きました。的中実績を見て,ここなら東大レベルの勉強ができそうだと思ったのです。

授業やテキストは期待以上でした。書店でいくら探してもなかった東大レベルの問題が,ふんだんに手にはいるのです。そしてそれらを考えるだけで成績が上がっていく──まるで夢のような受験勉強ができました。家から遠かったなどいろいろな事情があってあまり授業に出席しなかったことが悔やまれますが,東大合格の決定打は凰籃の教材です。 

凰籃を使いこなすのに,覚えておくといいことが2つあります。

まず,レベルが高いので最初は面食らうはずですが(私もそうでした),細水先生の仰るように,慣れることでほとんどの困難は消えます。はじめは理解しようとして解答を見るだけ,読むだけでよく,それ以上の効果を期待しないこと。何度か見直すうちに覚えていき,そして解けるようになります。とにかく難問から逃げないことが大切です。

次に,問題を楽しむことです。私も最初,焦ってただただ覚えようとしていましたが,これでは空回りします。問題を余裕を持って,いろいろな角度から考え,ゆっくり理解する方が近道です。予習のときも焦らずゆっくり考え,解けないならあっさり諦めましょう。落ち込むことはありません。復習すれば身につきます。

的中もすごかったですが,それは他の人も書くと思いますので,私からはとにかく一言。凰籃で勉強するとしないとでは人生が変わります!皆さんもぜひこのすばらしい塾で合格を手に入れてください。

一番いいものを賢く選択しよう

'08東京大学理科一類合格

凰籃のパンフレットを見て,ただの勉強にとどまらない深さと魅力を感じ,入塾しました。

凰籃の有り難いところは,他塾と掛け持ちしなくても,何から何まで全てが揃うところです。全科目揃っていて,基本事項の確認テストまで行ってくれます。授業も面白く,進度に応じてどの授業を取ったらいいかもしっかりアドバイスしてくれ,全く抵抗なく通うことができました。

特に感銘を受けたのは論述答案の添削でした。最初は,字が汚くて読めないとか,記号が判別できないとか,さんざん書かれました。でも実際その通りで,読めない答案が点をもらえるはずもなく,おかげで丁寧に答案を書く習慣が身に付きました。それに答案のレイアウトや書く順序まで,丁寧に教えてもらえるので,入試では戸惑うことなく答案が作成できました。また,急いでも読めるように字を書くこつも教えてもらいました。

もう一つ凰籃の大きな特徴は,授業での面白い雑談です。でも実はこれ,雑談の振りして入試の関連情報だったのです。あまりに面白いので,最初はただの雑談だと思ってしまいますが,入試問題の理解を助けてくれる知的テーマが多く含まれています。それに加えて勉強が楽しくなる話題の数々。こんなところにも凰籃のスマートさが出ていると思います。

私からのアドバイスは一つだけ。凰籃に黙ってついていってください。必ず実力が付きます。あれこれ考えるより一番いい方法を選ぶのが賢い選択だと思います。

私も入塾前にはこんな凄い塾があるとは想像できませんでした。入塾してからもしばらくは,確かに授業やテキストが面白いと思ったものの,その凄さが十分にはわかっていませんでした。皆さんもはじめはそうかもしれません。でもあの授業,あのテキストがそのまま東大入試で的中するのです。そのときに後悔しないよう,しっかり勉強し,スマートに合格してください。

医学部現役合格は知的感動から!

'08東京医科歯科大学医学部医学科合格

多くの理系受験生にとって大きな問題となるのは,英語と国語だと思います。私もその一人であり,苦手の英語を克服しようと凰籃に入りました。案の定,凰籃の英語はレベルが高く,テストでは0点の嵐でした。

ではなぜ英語で点が取れないのでしょう。理由の一つは「日本語」が正確に書けていないことにあります。では,上手い日本語を書けるようにするにはどうすればいいのでしょう。時間のない受験生にとって,最も手っ取り早いのは,凰籃のテキストを覚えることです。凰籃では,毎回和訳付きで良質の英文が提供されるので,それを覚えていけばよいのです。

凰籃の授業では入試に隠されたテーマがわかりやすく解説され,知的感動が常に味わえます。先生が何気なく話す雑談の中にも様々な入試頻出の(にも関わらず,他塾では絶対聞けない)テーマが盛り込まれています。これほどまでに面白く,知的好奇心をくすぐられる授業はほかにないのではないでしょうか。 

ところで,基本事項が抜けていると発展的な問題に手を出しても理解できないだけで無駄ですし,難しそうに見える問題でも,実は基本の組合せで解けることも多いのです。凰籃の個別指導では,こうした基本事項を確実に,早く覚えることができます。私も個別指導のおかげで,物理・化学の基本事項を高2のうちに一通り終わらせることができました。また,ブロードバンド授業では,同じ個別指導を自宅から受けることができるため,通塾の手間が省け,時間の節約にもなるため,お勧めです。 

勉強というのは本来楽しいものなのです。「わかる」たのしさ,「解ける」楽しさが勉強にはつまっています。凰籃の授業を聞けば勉強を何倍にも楽しめることでしょう。

皆さんも,凰籃学院で受験を楽しみながら乗り越え,合格を勝ち取ってください。

 

凰籃で無名校から一挙東大へ!

'08東京大学文科三類合格

僕の勉強法は凰籃で根底から覆された。

かつては,用語・単語の暗記,それらをつなぎ合わせただけの論述,自己流の読み方・答え方,これらを続けることで少しずつ成績が上がり,その先に東大があるものと思っていた。確かにそれでも成績は上がった。だがそれはポイントを外した,つまらない,辛い勉強だった。 

凰籃の授業はこれとは正反対で,教科内容の面白さや知的格調を探求する。そしてこれらが難関大学入試で問われるポイントなのだ。つまり,凰籃ではド真ん中ばかり勉強するのだ。以前の勉強法と比べて,その効果は桁違いだった。

授業は,ゴリゴリの教科内容から雑談まで毎回楽しかった。教室の雰囲気も快適で,かつ適度な緊張感が保たれていた。受験生にとっては最高の環境だろう。僕は自他共に認めるテキトー人間なので偉そうなことは何も言えないが,とにかく凰籃は最高である。凰籃の授業に「確かさ」と「知的感動」を感じない人はいないだろう。凰籃の空気にどっぷりつかって勉強すれば,必ず結果はついて来るはずだ。安心して勉強し,合格を勝ち取って欲しいと思う。

僕の合格は凰籃無しには絶対に有り得なかった。特に東大英語第1問の的中には本当に驚いた。全く同じ文章だったのだ。気合いを入れて勉強した問題だったので,苦手な要約もうまく書けた。

凰籃では試験対策にとどまらず,生きるうえで重要な考え方や,楽しい大人の裏事情まで,先生には実に様々な事を御教授いただいた。本当に楽しかった。今思い返して,ちょっと泣きそうである。まだ凰籃に通いたいという気持ちすらある。

後輩の会員の皆さんも,この最高の機会を最大限に生かし,合格を勝ち取って下さい。応援しています。

ありがとうございました!

特別アドバイス──無名校から東大に受かる心得

僕は地方の無名高校出身で,高2の冬に大学受験を決意し,高3の冬に東大に志望変更し,卒業後東京に引っ越したという,おそらく非常に特殊な東大受験生であった。その経験を生かして,なるべく多くの人に役立ちそうな情報を提供したいと思う。

まず学習法は凰籃の個別指導や授業で指定される教材をやればよいのだが,完全に自分のものにするまで他のものに移ってはいけない。おそらくどの科目も,最初に指定された教材だけで相当の学力と得点力が身につくはずだ。

次に,非常に重要なことだが,「凰籃学院の方針に全面的に従う」ということだ。従えば学力が上がることは実績から明らかだし,そもそも殆どの人は自力で合格するのが難しいと感じたからこそ入塾するはずなのに,自己流に固執するのはおかしいと思わないだろうか。指定されたことを忠実にこなせば必ず報われる。逆にそう思えない塾に行っても意味がない。

第三に,学習態度として,「自分と入試問題との戦い」と意識するのだ。合格に必要な学力はだいたい決まっているわけで,周りの受験生より成績がいいかどうかは関係ない。そういう優越感を励みに勉強してはいけないと思う。

最後に,凰籃学院に通っている以上,心配すべきことは何もない。とにかく勉強時間を増やし集中すること。これに尽きる。最後まで油断することなく頑張って欲しいと思う。


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