東京凰籃学院／2007合格体験記

良問と的中で最高峰へ！

'07東京大学文科一類合格

なぜ，私が東大に！？

それはもちろん他の人より点が取れたからですが，ではどうすれば点が取れるのでしょうか。一つは量＝勉強時間の増加です。しかしこれは当たり前すぎます。もう一つは質＝勉強方法の改善。そこで凰籃学院を勧めます。

僕は高１のときに凰籃学院に出会い，入会してからは受験勉強への見方が変わりました。一見普通ながらひねりの加えられた問題，その知的論点を明らかにしていく授業，またお茶の水駅からすぐという立地もあって，３年間継続することができたと思います。個別指導では苦手科目を学習しましたが，ここで基礎知識を身につけたことは，その後のお茶の水での学習に役立ちましたし，入試本番でももちろん役に立ちました。

一般の予備校は教材に良問・悪問がごちゃ混ぜで，効率的に知的興味の探り方を追求することができないので，「いったい何に重点を置いて書くべきかがわからない」となりがちです。これは僕が中学３年間予備校を転々としながら感じたことです。当然凰籃学院の教材は良問揃いで，これは入試の的中率に表れています。

受験勉強を進める上で，最大の障壁として学校行事や高校の定期試験，また部活もあると思います。僕自身行事にはかなり積極的に参加しましたし，運動部の主将も務めました。たった一度の高校生活ですから，大いに満喫したいところではあります。しかしいくら頑張っても結局はお遊びだと思っていた方がよいでしょう。そうでもしないと際限なくのめり込んでしまいますから。

では皆さんの成功を祈りつつ，体験記を終わります。

“関連付け”でスピードアップを！

'07東京大学文科一類合格

凰籃のすごいところは，何といっても勉強を「速く」「効率よく」進めることができるところだと思います。

私は高２の夏になってようやくまじめに勉強しだしたのですが，やってみると受験勉強で覚えることは思ったより多く，入試までに覚えきれるかどうか不安で，まして難しい問題の対策なんてできっこないと思いました。そんな中で凰籃学院のパンフレットを見て，個別指導が開設されていて基礎からフォローしてくれることを知りました。もちろんハイレベルな授業もやっていると。基礎から東大を目指すにはこれっきゃない，と思い入会しました。

個別指導では毎週，集中して覚えるので不思議と記憶に残り，しかも覚え方のコツも教えてもらえます。その結果，うんざりしていた世界史も２ヶ月で一通り終わらせ，お茶の水のクラスに上がることができました。

お茶の水の授業は今までどこでも見たことのないような独特のものでした。授業の深さが全然違うのです。問題の裏にあるテーマをとても面白く話してもらえるので，それまでばらばらだった知識が一つにつながって，あっというまに頭の中で印象づけられ，覚えることができるのです。

これはもう神業です。

入試本番でもあ然としました。どれも見覚えのある問題で，教材に出ていたものとそっくりです。これならもっと真剣に復習しておけばよかったと思いました。それでも記憶を手繰りながら，手が止まることなく解いていくことができました。私が合格したのは，個別指導で超速で必要事項を覚えたこと，そして直前に見た教材から多く的中したことによります。

このように，凰籃は私のような適当な性格の人でも十分に効果があります。皆さんも合格したいのなら，ぜひ凰籃を活用してください。

“習熟”プラス“的中”で正攻法の合格を！

'07東京大学理科一類合格

高校の担任から，「東大理系は努力だけでは限界がある，才能がないと受からない」と言われ，また自分自身，東工大でも十分だと思っていました。凰籃にも，そのつもりで入塾しました。

個別指導では大きな発見がありました。基本問題といっても，自分だけで勉強して完全に理解するのは，実は大変だということです。これはとても重要なことだと思うのです。基本が抜けていると，応用問題をやっても解けないし，単に答を覚えるだけで終わってしまいます。ちょっと変化をつけられたらもう解けません。つまり基本をおろそかにした勉強は時間の無駄です。予備校などで勉強していても，ほとんどの人がこのように空回りしているのではないでしょうか。

逆に，基本事項を丹念に勉強しておくと，面白いように勉強がはかどるのです。私の場合，凰籃の個別指導で基本事項を繰り返し学ぶうちに，自然と難問といわれるものも解けるようになっていきました。といっても多少のミスはつきものですが，今まで何で解けなかったんだろう？と不思議になるくらいやすやすと解けるのです。でも考えてみれば，どんな問題も基本事項の組み合わせで解けるのですから，当然といえば当然なのです。

凰籃はこのように，"当然"で"確実"な方法で学力をつけてくれます。その結果，自分には才能がないから無理だと諦めていた東大に出願し，受かることができました。

もう一つ発見したことがありまして，東大の入試問題と大手予備校の模擬試験ではやはり違いがあるということです。それは東大入試のほうがテクニックの組み合わせが"面白い"ということです。この点がわかったのは，凰籃の授業のおかげです。お茶の水の授業では，問題の解き方はもちろんのこと，勉強の面白さをとことん教えてもらえます。これもまた，勉強がはかどる大きな原動力になりました。

そして驚いたのがやはり的中。東大入試は完全に凰籃の授業の延長線上にあることがわかりました。こんな質の高い授業が存在すること自体が驚異であり感動です。

皆さんもぜひ凰籃で楽しく，そして感動しながら受験を突破してください。

難問も慣れれば必ず解ける！

'07東京大学理科二類合格

凰籃学院には先輩の紹介で入会しました。最初はあまりのレベルの高さに驚き，ショックを受けましたが，凰籃のテキストに慣れていくうちに入試の傾向がつかめてきて，決して難しくはないんだということを確信できました。

どんなに難しくても，所詮入試問題。一度知ってしまえば簡単に解くことができるのです。しかも凰籃では東大で出題されるであろう問題が網羅されています。的中することがわかっているので，楽しく学ぶことができました。

最良の勉強をしているという自信が持てたので，模試はＤ判定ばかりでしたが，落ち込まずにすみました。授業はあの通り，知的な楽しさに満ちています。生活態度に関するアドバイスももらえます。勉強するのにこれほど恵まれた環境はないでしょう。

それと，苦手な科目があると個別指導でフォローしてもらえるのも凰籃の大きな魅力です。私は英語と化学の基本が抜けていると感じたので個別指導を利用しましたが，要領のよさに感動しました。重要なところからセレクトして効率的に進めてくれるので，すぐに全体を学び終えることができました。個別指導では他の人の進度の速さにも圧倒されました。

東大を目指すなら，凰籃は間違いなく最良の選択といえます。皆さんも賢い選択で合格を勝ち取ってください。

網羅型学習と論述力で医学部へ！

'07東京医科歯科大学医学部医学科合格

私ははじめから医学部志望で，東大志望ではなかったのですが，授業で教わるエレガントな解答に魅せられてずっと授業を受けてきました。

凰籃の一番の良さは論述力が身につくことです。論述力は書かなければ身につきません。しかし自己採点では独りよがりの勉強になってしまいます。凰籃では自分の答案が添削され，授業では考え方まで説明されるので，自分の欠点がわかります。

しかも，問題の質が非常に高く，無駄がないだけでなく，思わず解かずにはいられないような興味深いものばかりです。そのため，自然と勉強するようになり，授業で解説を聞いてさらに興味を持ち，また勉強を続けられるようになります。

それに，凰籃の情報力は良質な教材・授業の提供だけではなく，各個人の苦手分野のフォローにも活かされるので，凰籃で勉強すれば確実に学力が上がります。

特別アドバイス

【復習について】

勉強をやっていて，自分の学力に不安を感じたときには古いテキストを復習するのがおすすめです。かつての自分には解けず，今の自分には解ける，そんな自分の成長が実感できます。また，今でも解けなかった，という場合には，それがその後の自分の弱点となることが多いので，気合を入れて復習しましょう。

【勉強時間の作り方】

私は自覚せざるを得ないほどのんびりとした性格なので，当然予習・復習にかける時間は膨大なものとなってしまいました。ところが，厳しくない部活に入り，高校のテストは最小限と考えることで教材に向ける時間を確保することができました。学校の行事などにより復習が間に合わないことがあるとそのまま１週遅れで進めたこともありこともありました。もっと他の時間を削ることを考えれば良かったと思います。

【過去問について】

国立大医学部は，大きく分けて，難しい問題を解かなければならない大学と，標準的な問題を確実に得点していかなければならない大学があります。過去問は自分の学力をどう使うかという戦略を立てるために使うといいと思います。

【医科歯科大について】

医科歯科の受験を考えている人へ。医科歯科は大問題が少ない上に，各大問のテーマが絞られています。凰籃の教材に慣れていると，すぐに狙いがわかるので，時間の節約になります。一方で，自分の苦手な分野が出題されると，およそ半分が白紙という事態も起こり得ます。個別指導をうまく利用して，穴を作らないようにしておきましょう。

私の勝因は，凰籃で身につけた論述力と苦手分野の克服にあると思います。これから入試に臨む皆さん，ぜひ凰籃で高い論述力と穴のない学力を手に入れてください。